本国版S3第4話視聴メモです
相変わらずねたばれておりますのでS1・S2を未見の方もあわせてご注意くださいませー
雰囲気と勢いの個人メモなので話半分に、が基本スタンスですが明らかに間違った解釈や誤訳をやらかしている場合などはどうぞご指摘いただければと思います。


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（W:Robert Singer, Jeremy Carver / D:Charles Beeson）
オハイオ州エリザベスヴィル

あっ　シン・シティてこの街がそういう…（感想書くまで「なんでこのタイトル？」ておもってた）

なんかちょっと雰囲気が違うなーと思ったら監督/脚本があまり見ない組み合わせなんですね。お話もカット割りもけこーふしぎなことやってた気がします…冒頭のコルト制作シーンで流れる音楽にまずわろたのだぜ。どういう演出なのだぜ！（というか場面転換に音楽流すのやめてくださいよお！一気にコメディ臭！笑）
しかしボビーは兄弟のおとうさんぶりが板についてまいりましたなあー「なにかあったらとにかく電話しろよ！」とか！もう！けっこうどんづまった状態であるS3をわりとにこにこしながら見られている理由のひとつには兄弟にボビーというよんどころがある、て安心感もあるんじゃなかろうか…

さて今回のお話のキモはわるいのは悪魔ばっかりじゃないんじゃない！ていう悪魔側の言い分であるわけで、
「わたしたち、あなたたちとそんなに違うものかしら」
「悪魔も邪だってところは一緒だな」
「人間は愛すべき仲間だってことも」
ていうやりとりに濃縮されてますねー。ちょろちょろおいしい場面も挟みつつ、本編はまたもや二元中継ぎみ…というかほぼ悪魔さんとあにきのトークがメインで、場の雰囲気で台詞を読んでる身にはなかなかつらい状況でございました。悪魔さんやたらM字だしさあ！（なに見てる）だがこれだけは押さえておきたい黄色目の悪魔さんの真名！アザゼルですってーやっと長たらしい呼称で呼ばずにすみます…！しかしアザゼルというといの一番にARMSをおもいだし…ませんかそうですよね…メガテン系のほうが有名なのかなー
ルシファーさまのくだりは　ワーまって！まったそんな大御所を！て思ったんですけれどもまた七大罪的なオチなんでしょうか…（名前だけお借りしました！的）あやうくまた失楽園と神曲の読書フラグが立つところです。いい加減ちゃんと読んどいてもいい気がする二作ですが眺めてると眠くなってしまっていけません。しかし結構な確率でどのジャンルにも絡んでくる作品である…

話がそれましたまいど申し訳ございません。
で、ケイシーさんとの会話って結構いままでとこれからの要旨をまとめてくれてた気がするんですが、アザゼルさんの後任がサムで悪魔の軍隊を率いてトップ張る予定だったっていうのには…まさに　な、なんだってー！！的なリアクションをとらねばなるまいよ。#3.01でProdigyだboy kingだ言われてた理由は分かりましたけれども　そりゃあ悪魔の肝煎りなわけです…！兄貴が悪魔にもてるのは将を射んと欲すればというやつかな。いやたぶん基本的な性格の問題だな。

しかしS3のサムはかっとばしていますねー（えがお）あにきとポジションスウィッチしたんでしょーかというお笑い担当ぶりです。不法侵入→サム（対人間）最強説→ハバナイスデイ！のくだりにはさいこうにこにこしました…ウッフ…
というわけでもどってきたのは本当に100％ピュアサムだと思うか？ていうアザゼルさんの問いかけにイエスかノーかで答えるならばノーと高らかに叫びたい（おもにお間抜け度とかそういう面で）

「午後までにコルトを仕上げられる？」「それは無理だろうがお前さんたちは確実に殺せるな」

あにきの知己！サムがカレッジ（ハイスクール？）ボーイしているときのハンター仲間だそうで

そして「義理の妹（姉？）なんだ」「こいつはサム、おれの弟」ていう流れににやにやしたのはわたしだけでしょうか（穿ちすぎ）

手柄話をなんとなくおもしろいんだかおもしろくなさそうなんだかに聴いてるサムかわゆい

でも正直1回目みたときはぽいぽいスーツを脱ぐ兄弟ににこにこしててお話まったく聞こえてなかったとかなんとか申し訳もございません　裾出して腕まくり…ってそれでくつろぐの？

"Suit yourself, princess."

悪魔祓い＝ピザ一丁！

のところのあにきの魅惑のうぉーたーしゃいにーリップに全俺が釘付けです

「悪魔ってのは皆小ざかしい口をききやがる」「才能なのよ」

2007/10/28